情報科学研究科にて、中学生の体験学習が行われました

去る5月13日(水)に、北海道浜中町立散布(ちりっぷ)中学校3年の生徒さん9名が修学旅行での教育活動の一環として、本学で体験学習を行いました。これは、大地みらい信用金庫と本学産学・地域協働推進機構との連携協定の一環で企画されたもので、平成24年度より行われており、今回で4回目となります。
今年度の体験学習は、情報科学研究科の2つの研究室にご協力を頂き、それぞれの研究室にて最新の研究成果に基づく体験学習を経験させて頂きました。

 当日は、インフォメーションセンター「エルムの森」に集合し、お土産物やパンフレットを頂いた後、情報科学研究科までの道のりを歩いて移動しました。その途中で、クラーク博士像、エルムの森、ポプラ並木を短時間で回り、写真撮影も行いました。

 情報科学研究科棟に到着後、まず「ヒューマンコンピュータインタラクション研究室」にて体験学習を行いました。この研究室では、コミュニケーションロボット(ロボビー)のデモを見せて頂きました。ロボビーは、インターネットを経由して人に必要な情報を伝えたり、道に迷った人に道案内をしたり、お買い物を一緒にしてくれる等、人を支援しながら生活をともにすることができる、次世代型のロボットです。生徒さんはみんな、興味深くそして楽しそうにロボビーと接していました。
 次に、手のひらの発汗量を計測するクリップを生徒さんそれぞれに装着し、うそ発見器のような実験を体験してもらいました。みなさんお互いに鋭い質問を投げかけ、生徒さんのみならず引率の先生までもが大盛り上がりしていました。
 次に「知能ロボットシステム研究室」に移動し、ここではヒューマノイドロボットとサイバーグローブを体験学習しました。ヒューマノイドロボットは人間に代わって過酷環境下で作業をしてもらうロボットですが、今回はそのロボットをパソコン内で操作し、ロボットを自由に操る体験をしました。
小さいころから携帯電話やゲーム機に接している生徒さんは、皆さんとても操作が上手でした。また、サイバーグローブの体験では、実際にサイバーグローブを着けて、パソコン上に表示される3D空間上の対象物を操作する事ができるようになり、非常に近未来の体験を経験してもらいました。

ここから将来の北大生、そして科学者が誕生することを期待しております。


コミュニケーションロボット(ロボビー)と接する生徒さん

北海道大学 TLO通信 創業デスク 北海道大学研究シーズ集 vol.4
食科学プラットフォーム 北海道大学URAステーション 北海道大学 研究者総覧 onちゃん北大事務局