シーズ技術紹介

【情報通信】 (2016/03/09公開)

エネルギーハーベスティング

大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻
五十嵐 一 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/168/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





振動発電とマイクロ波レクテナ


橋梁や鉄塔など社会インフラの安全管理や航空機や車の状態管理のためにワイヤレスセンサが有効です。ワイヤレスセンサへ電力を供給する方法として、環境中のエネルギーを集めるエネルギーハーベスティングが注目されています。
当研究室では振動発電型とマイクロ波型のバーベスタを開発しています。

研究の内容


振動型エネルギーハーベスタでは、構造物やエンジンの振動から微小な電力を発電します。このハーベスタでは、強力な永久磁石が振動により変位したとき、コイルの磁界が変化して発生する誘導起電力を利用します。

当研究室のハーベスタでは特に、カオス振動を発生させ、広帯域の振動周波数から電力が得られるようにしています。マイクロ波ハーベスタでは、無線LAN やテレビの電磁波など、環境中に存在する電磁波から電力を発生します。このため、広い周波数帯域で効率よく電磁波を受信できるアンテナや、受信した電力を効率よく蓄える回路を開発しています。


応用例


  • 構造物の安全管理用センサ
  • 航空機、車の状態管理センサ
  • 人体データ測定用センサ


産業界へのアピールポイント


今後、スマートグリッドを始めとして、多数のセンサを配置して膨大なデータを収集・解析する技術が広がって行きます。この際、膨大な数のセンサのバッテリ交換を行うことは現実的ではありません。このためエネルギーハーベスティングによるセンサ駆動がますます注目されると思われます。

研究室ホームページ


大学院情報科学研究科 システム情報専攻 電磁工学研究室
http://hbd.ist.hokudai.ac.jp/


※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで
Update 2018-04-17
北海道大学 北海道大学 研究者総覧 onちゃん北大事務局 北海道大学研究シーズ集Webサイト
EARTHonEDGE北海道 DEMOLA HOKKAIDO 創業デスク 北海道大学 産学連携メールマガジン