シーズ技術紹介

【情報通信】 (2016/03/09公開)

最先端ものづくり」のためのシミュレーション技術

情報基盤センター スーパーコンビューティング研究部門
大宮 学 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/20/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





高周波・光学デバイスと電波伝搬の数値評価


北大スパコン用大規模電磁界解析ソフトウエアJetFDTDの開発、それを利用した高周波・光学デバイスの性能評価や電波伝搬経路の推定を数値モデルの開発を含めて行います。

研究の内容


スーパーコンピュータが得意とすることは、同じ計算処理を異なったデータに対して並列して実行することです。さらに、取り扱うデータ量が多ければ多いほどスーパーコンピュータの大規模かつ高速な処理の特徴が際立ちます。一例として、図2に示す無線通信機器の特性評価と通信可能範囲の推定を計算機シミュレーションで行う研究に取り組んでいます。

北大スパコン用に開発を行っている大規模電磁界解析アプリケーションソフトウエアJetFDTDは、電磁波の時間的な変化を差分法で計算します。電磁波は五感で認識することはできませんが、計算機シミュレーションを行うことで、その振る舞いを完全に理解することができます。

その結果、通信品質の向上、通信範囲の広域化、新素材の無線通信への応用や無線機器の設計に貢献します。

応用例


  • 高周波デバイスの最適設計と評価
  • 屋内電波伝搬解析
  • 新材料の高周波・光学特性評価
  • アプリケーションソフトウエアの高速化と最適化


産業界へのアピールポイント


民間企業向け北大スパコンの利用サービスを実施しています。インターネットを介した利用法、ソフトウエアの実行方法、さらにプログラムの高速化やチューニングなどのきめ細かい支援を実施しています。

また、JetFDTDなどのアプリ開発を行っており、北大スパコンを利用することで短期間に成果を得ることができます。
また、数値モデル開発や代行計算等にも対応します。

研究室ホームページ


情報基盤センター スーパーコンビューティング研究部門
http://researchmap.jp/iiC-HPC_Omiya


※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで
Update 2018-04-17
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