シーズ技術紹介

【情報通信】 (2016/03/09公開)

コミュニケーションロボットシステム

大学院情報科学研究科 情報理工学専攻
小野 哲雄 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/234/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





対話の活性度を用いた社会空間認識システムおよび複数ロボットによる注意誘導システム


人同士の対話の活性度を計算することにより、ロボットはその対話空間の「強度」を認識することができ、文脈に適応した行動をとることができる。さらに、このメカニズムを複数ロボットの動作に応用することにより、ユーザの注意誘導が可能となる。

研究の内容


本研究の対話活性度計算システムでは、対話者間の距離、音声データ、身体動作などの情報を用いて、リアルタイムで活性度を計算する。

この活性度を用いることにより、ロボットは対話空間に侵入してよいのか、対話を中断してよいのかを判断することができ、文脈適応的な行動をとることができる。
さらに、複数のロボット同士の行動に対して、対話活性度を高めるような動作をさせることにより、ユーザの注意(視線など)を容易に誘導することができるようになる。

このような対話活性度を用いたロボットの動作生成システムは、従来の社会的ロボットの研究にはなかったものであり、受付窓口のロボットや、家庭向けホームロボットにも応用可能である。

応用例


  • 外国人に対応可能な受付ロボット
  • 複数ロボットによる協調作業支援
  • 家庭向けインテリジェントホームロボットシステム
  • 集客を目的としたエンタテインメントロボットシステム

産業界へのアピールポイント


ヒューマンコンピュータインタラクション研究室では、「モノのインターネット」(IoT)の時代の到来を背景に、今後益々重要となるロボットやエージェントといった知的システムと人間との相互作用の仕組みを探求するとともに、そこで用いられるインタラクティブシステムをソフトウェアおよびハードウェアの両面から実現することを目指しています。

研究室ホームページ


大学院情報科学研究科 情報理工学専攻 複合情報工学講座
http://hci-lab.jp/tono/



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで
Update 2018-04-17
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