シーズ技術紹介

【情報通信】 (2016/03/09公開)

ARコミュニケーションシステム

情報基盤センター 情報ネットワーク研究部門 先端ネットワーク研究室
高井 昌彰 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/138/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





端末の位置・姿勢情報の共有によるアバタベースの拡張現実グループコミュニケーション


アバタを仲介とすることで時空の制約を越えたコミュニケーションが可能である。本システムでは、グループコミュニケーションの参加者の位置・姿勢情報を共有し、各参加者の端末から見えるアバタの振る舞いに反映させるAR コミュニケーションを実現した。

研究の内容


従来のアバタベースのコミュニケーションシステムは1対1の通信を基本としているため、仮想と現実が混在する3人以上のコミュニケーション場において、その場に参加する物理的な人の位置や姿勢情報を個々に認識し、それに応じたアバタの振る舞いを、場全体の整合性を保持したまま、個別に制御することは困難であった。

本研究では、 コミュニケーション場に参加する物理的な人々(スマートフォン端末等)の位置・姿勢情報を共通ARターゲットの認識と端末間のネットワーク連携で共有し、これを各端末から見えるアバタの振る舞いに反映させるARコミュニケーションシステムを開発した。

アバタはコミュニケーション場の参加者の誰が何処にいるかを把握し、ある参加者端末の動きに追従してポーズを変えるアバタの様子を、別の参加者がそれぞれの視点から見ることができる。

応用例


  • 遠隔会議システム、テレプレゼンス
  • グループ協調学習
  • 観光スポットガイド、ポップ広告
  • アミューズメント、ネットゲーム


産業界へのアピールポイント


先端ネットワーク研究室では、モバイル・ユビキタス情報社会の基盤となるコンピュータネットワークとコンピュータグラフィックスを応用した拡張現実アプリケーションの実証的研究を通して、ICT が切り拓く近未来社会の可能性を追求します。

研究室ホームページ


情報基盤センター 情報ネットワーク研究部門 先端ネットワーク研究室
http://madeira.iic.hokudai.ac.jp/


※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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