シーズ技術紹介

【ライフサイエンス】 (2016/03/09公開)

肝臓のストレスを抑えて、肝臓病を予防!

大学院保健科学研究院 生体分子・機能イメージング部門
尾崎 倫孝 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/223/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





肝臓の生活習慣病(脂肪肝、肝炎、肝硬変)にならないために


私達は、肝臓を中心としたストレス関連疾患の分子機構の解析と生活習慣病の予防・治療に向けて研究を進めています。従来の手法に加えて、我々独自の生体分子可視化技術を用いて個体別にダイナミックな解析を行い、機能性食品の探索・創薬を目指しています。

研究の内容


ウイルス性肝炎に対する治療が進んできた一方、脂肪肝・脂肪性肝炎の患者は、確実に増加してきています。これらの病態は進行が遅く自覚症状が少ないため一般に疾患意識が薄く、予防が困難です。
しかしながら、肝硬変・肝癌へ進行する可能性があり、機能性食品・サプリメ
ント等の開発による予防、進行の抑制が重要です。

私達は、脂肪肝・肝炎の進行抑制のキーとなる分子をいくつか同定しています。現在、それらの分子をターゲットとして機能性食品・治療薬の探索研究を進めています。

同時に、光イメージング法を利用して、生体レベルでのユニークな機能性食品・薬剤のスクリーニング系を立ち上げようとしています。
 
これら分子は、肝臓以外の他臓器における種々の病態でも重要な役割を果たしていることが示されていて、それらの予防法・治療法の開発への応用も期待されます。

応用例


以下の病態・疾患の予防と進行抑制のための機能性食品の開発と創薬
  • 脂肪肝
  • 脂肪性肝炎(特に非アルコール性脂肪性肝炎)
  • 急性・慢性ストレス性疾患、老化


産業界へのアピールポイント


これまでに同定した分子をもちいて、1)機能性食品の探索と人を対象としたコホート研究、2)ELISA法の確立による血液中バイオマーカーとしての有用性の確認と研究開発、3)生体レベルでの光イメージング法によるスクリーニング系の確立による、(細胞ではなく)生体レベルでの機能性評価による効率的なスクリーニング法の開発

研究室ホームページ


大学院保健科学研究院 生体分子・機能イメージング部門
http://prometheus-lsi.com/



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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