シーズ技術紹介

【ライフサイエンス】 (2016/03/09公開)

身体の深部を新しい光で照らす

電子科学研究所 生命科学研究部門
根本 知己 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/19/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





世界最深部の蛍光イメージングとライフ応用


新しいバイオイメージング技術を開発し、脳・神経系、内分泌・外分泌腺の生理機能のみならず、骨、がん、糖尿病等の疾患の分子機構の解明に応用しています。新規レーザー、光科学から、バイオロジーへの展開とライフイノベーションの創出を目指します。

研究の内容


私たちは、世界最深部の生体の断層蛍光イメージングが可能な高度な2 光子顕微鏡の開発に成功し、現在では1.6mm 近くという深部まで到達し、海馬歯状回の神経細胞のin vivo(ありのまま)観察も可能になりました。

また、古典的な光の回折限界を超えた微小な構造や生体分子の相互作用を観察するために、新しいレーザー「ベクトルビーム」を用いた新しい超解像顕微鏡法を推進しています。

これらの超短光パルスレーザーによる非線形光学過程を活用したイメージング法を中心に、遺伝子工学、電気生理学、光機能分子などをの手法を活用することで、生きた個体、組織での「光による“in vivo” 観察」と「光による“in vivo” 操作」を同時に実現する新しい生命機能の解析法を展開させています。

新たな学際的な研究領域「光・脳科学」や「光・生理学」を推進することを目的としています。

応用例


  • 生体試料の観察、計測
  • 非侵襲的診断技術
  • 超解像イメージング
  • 生体内での分子機構の可視化解析
  • 脳研究


産業界へのアピールポイント


生体深部イメージングの技術は医療応用はもとより、多様な生体試料や材料の非進取的、非破壊的な検査、診断や、加工にも応用可されていくことが期待されています。

私たちは、一つの研究室内で、測定技術と観察対象の両面から、融合的に研究を推進することができる研究グループです。

研究室ホームページ


電子科学研究所 生命科学研究部門 
光細胞生理研究分野
http://www.es.hokudai.ac.jp/labo/mcb/



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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