シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

口には出しにくい意見を聞きとる技術

大学院文学研究科 心理システム科学講座
河原 純一郎 特任准教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/239/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





潜在連合検査を利用した無意識的な態度測定法


人は本音と建て前を使い分けます。アンケートや面接法では本音が隠されることもあります。潜在連合検査法は、5 分程度のオンラインゲームのようなインタフェイスで、面と向かって言いにくい態度の測定を可能にする技術です。

研究の内容


アンケートや面接で、ある製品やサービスに対してどんな印象を持っているかと尋ねてみても、相手は常識や対人関係、社会規範などに基づいて、“ 望ましい、模範的な” 回答をしてしまうかもしれません。

一方、潜在連合検査(Implicit Association Test)と呼ばれる手法を用いることで、意識的には出しにくい本音に迫ることができます。
よい・わるいだけでなく、さまざまな感情状態の測定に応用できます。

応用例


  • 製品A vs. B の潜在的な態度測定
  • 低濃度アルコールの酔い感計測
  • 自動車運転の適性予測
  • 新製品へのワクワク感の計測
  • 潜在的な疲労度測定(Sato & Kawahara, 2012)

  など

自治体/産業界へのアピールポイント


認知行動科学研究室は製造業、サービス業、情報産業、公共団体とのさまざまな共同研究経験があります。人間の特性に基づく認知行動科学の研究成果を活かして、実証データから問題解決にアプローチしてゆきます。

研究室ホームページ


大学院文学研究科 心理システム科学 
認知行動科学研究室
http://cogpsy.let.hokudai.ac.jp/~f209/index.html



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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