シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

グローバル化に対応する国際広報

大学院メディア・コミュニケーション研究院
山田 澤明 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/289/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





経営課題から戦略広報を組み立てる


グローバル化を一段と進める日本企業には、国際的な新しい広報機能が必要である。これまでは、国内中心での事業活動、日本人幹部のみによる経営といった、「均質な社会」での経営であった。したがって、今後の多様な国際社会での事業活動、幹部人材の多国籍化、経営の現地化の推進には、広報組織の大幅な機能拡充が必要である。

このため、民間企業の経営コンサルティング、官庁の政策提言、自社の海外拠点経営の経験を踏まえ、企業理念の共有、異文化適応能力の強化、などを推進する国際広報機能について研究している。

研究の内容


本研究では、以下の5つのアプローチにより、①ミッション経営、②異文化対応能力向上、③グローバル・コーポーレート・ガバナンスという3つの観点から、日本企業の国際化に必要な新しい広報部門の活動を分析、評価方法の開発を行っている。

具体的な研究の内容は下記の通りである。
  1. 日本及び欧米のグローバル企業の戦略広報のケーススタディ(現地インタビュー調査)

  2. グローバル・ミッション経営と広報活動の定量分析(テキストマイニング分析)

  3. 日本企業のグローバル化と国際広報活動の現状調査(国内アンケート調査)

  4. グローバル企業の国際化度分析(異文化対応度分析)(エントロピー分析)

  5. グローバル企業のコーポレート・ガバナンス体制と広報活動の分析


応用例


企業や組織の国際広報の活動の内容、コンテンツを客観的に評価、分析することによって、広報活動の質的な比較、評価が行える。

自治体/産業界へのアピールポイント


広報活動の質的な評価の定量化はこれまで困難であった。

しかしながら、本研究ではテキストマイニングなどの客観的手法を活用し、その企業、組織の広報の具体的内容が企業理念の追求に沿っているか、などのコンテンツそのものについて分析することができる。

このため、国内、国外それぞれの広報活動が、企業のミッションを十分伝えているかどうか、重要なメッセージが含まれているかどうか、具体的に把握することができる。

本分析により、今後の戦略広報の改善方向を具体的に示すことができる。

研究室ホームページ


大学院メディア・コミュニケーション研究院
https://www.imc.hokudai.ac.jp/imcts/teacher/000663.html



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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