シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

コミュニティ型ワークスペースにおける協同と価値創出

大学院経済学研究科 現代経済経営専攻
宇田 忠司 准教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/275/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





コワーキングの展開過程


近年、組織や地域社会において、職種や所属等が必ずしも同一でない個人が交流し状況に応じて協同する働き方、およびその際に共有する仕事場が注目を集めています。本研究は、このような場における協同と価値創出の過程を明らかにしようとしています。

研究の内容


本研究の目的は、コミュニティ型ワークスペースにおける協同およびそれにもとづく価値創出の過程を解明することです。コミュニティ型ワークスペースとは、「個人がコミュニケーションを通じて他者と情報や知恵を共有し、状況に応じて協同しながら価値を創出していくための“ 開放的” なワークスペース」を意味します。

このような場の代表的事例として、「コワーキングスペース(coworking space)」が挙げられ、近年、欧米を中心に世界中で浸透しつつあります。

背景には、組織や地域社会において依然として支配的な「閉鎖的な場における画一性の高いメンバー間の交流および協同」を問い直し、個の自律と連帯の両立を図る動きがあります。

本研究により、未だほとんど明らかにされていないコミュニティ型ワークスペースの設計や運営にくわえ、組織的・社会的活用に資する知見の提示を期待できます。


働く場に関する概念の理論的位置づけ


コワーキングスペースの様子

応用例


  • 関連政策の立案・評価
  • 関連事業の戦略策定・評価
  • オープンイノベーションの支援・推進
  • 産官学民との連携関係構築


自治体/産業界へのアピールポイント


本研究は、関連する産官学の協同事業(札幌コワーキングサポーターズ:コワーキングに関する「国内初」の支援組織)と適宜連携しながら遂行されています(執筆者自身が運営組織に参画)。このような理論と実践が緊密に結びついた研究体制を維持・発展させていくことで、「現場」に根付いた理論の導出と応用を目指します。

共同研究facebook ページ


大学院経済学研究科 現代経済経営専攻 
経営分析講座
https://ja-jp.facebook.com/rcoc.jp



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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