シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

地域包括ケアシステムに関する研究

大学院公共政策学連携研究部 附属公共政策学研究センター
西村 淳 教授

北海道にふさわしい福祉のまちづくりをめざして


できるだけ住み慣れた地域で、人生の最期まで尊厳をもって自分らしい生活を送ることができるよう、介護・医療・住まい・生活支援・介護予防が一体的に提供される「地域包括支援システム」の構築を目指して、北海道にふさわしい福祉のまちづくりのあり方を研究しています。

研究の内容


地域包括ケアシステムは、「ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提供できるような地域での体制」とされています。

その構築のためには、高齢化の進展や地域資源に大きな地域差がある中、各市町村が地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて「ご当地ケア」を作り上げていくことが求められています。

今後、各地域がもつ「自助、互助、共助、公助」の役割分担を踏まえながら、有機的に連動して提供されるようなシステム構築が必要です。このような考え方に立って、北海道の各地域にふさわしい地域包括ケアシステムのあり方について研究しています。

応用例


  • 地域福祉計画の策定
  • 市町村介護保険事業計画の策定
  • 福祉のまちづくり


自治体/産業界へのアピールポイント


高齢化の進行や財政制約の中で、従来のような公的な施設整備を中心とした福祉のまちづくりには限界が来ています。とくに北海道の各地域は、人口減少や地域産業の衰退に悩んでいるところが多く、医療費が大きいなどの特色を有しています。

このような北海道の各地域における福祉のまちづくりに役立つ研究を進めていきたいと思っています。

研究室ホームページ


大学院公共政策学連携研究部 附属公共政策学研究センター 
西村淳研究室
http://homepage2.nifty.com/westvillage/index.html



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