シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

規制研究の成果を用いた安全・安心な地域・社会づくり

大学院公共政策学連携研究部/大学院法学研究科
村上 裕一 准教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/290/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





官民パートナーシップの政策形成支援


様々な安全・環境規制の事例研究の成果を踏まえ、技術の社会導入・普及に係る政策問題を構造的に捉えて利害関係者の合意を形成し、安全・安心に資する規制行政システムを利害関係者の「協働」により構築していく手法について、理論と実践、技術と政治・政策の両面から研究しています。

研究の内容


私は、我々の生活に身近な自動車、住宅、電気製品などの安全・環境規制が、官と民との「協働」によってどのように策定され実施されているか(されるべきか)について、研究しています。

自動車などの「技術」は、地域・社会に大きな便益をもたらす反面、様々なリスクを孕んでもいます。したがって、そうした「技術」を社会に導入し普及させていく際には、そのリスクを軽減する規制行政システム・制度を設計して、その社会的便益を最大化できる公共政策のあり方を考えていく必要があります。

そうした公共政策について抱くイメージは、自動車などのメーカー、規制当局、そして我々ユーザーといった利害関係者で異なっていることが多く、また、規制は国際基準によって規定されている場合もあります。

そうした中で、「技術」を社会に導入し普及させていくに当たっての政策・問題を丁寧に抽出してその全体像を俯瞰し、利害関係者が折り合える点を模索し、皆で合意形成を図っていくとともに、官・民の利害関係者が手を携えて規制行政システムを構築し運営していく手法について、理論と実践、技術と政治・政策の両面から考えています。

応用例


  • 地域・社会の安全・安心に資する技術・制度の導入・普及に当たっての、政策・問題の抽出、その全体像の俯瞰、利害関係者間の合意形成。
  • 国内外の事例との比較も交えた、地域・社会の安全・安心に資する規制行政システムの構築と運営、展開。


自治体/産業界へのアピールポイント


技術の社会導入・普及と規制行政システムに関する事例研究を進める中で、多くの実務家やエンジニアの方の興味深いお話を伺うことができました。

官と民、実務家と専門家、文系と理系、…。様々な分野・バックグラウンドの利害関係者間の「対話」を通して形成される公共政策のあり方について、これまでの様々な事例研究の成果を踏まえて、考えていけたらと思っています。

研究室ホームページ


大学院公共政策学連携研究部/大学院法学研究科 
村上裕一研究室
http://wwr5.ucom.ne.jp/yuichi/



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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