シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

形状の対称性・規則性の自動認識システム

大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻
金井 理 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/104/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。






3 次元メッシュモデル、計測点群、FEM メッシュ等から面対称、軸対称、規則配置パターンを網羅的に抽出


レーザスキャンやX線CTスキャンで測定された3次元データ内から、面、線対称な部分領域や、格子状や放射状に規則配置された領域を完全自動で抽出するソフトです。計測データに基づくリバースエンジニアリング、3D-CAD データ生成、FEM メッシュ生成などに有効です。

研究の内容


従来の市販ソフトの機能には無い、レーザスキャンやX 線CT スキャンで測定された3 次元メッシュモデルや3 次元計測点群、FEM 有限要素メッシュメッシュなどの表面に現れる形状パターンの対称性や規則性を、自動的かつ網羅的に認識抽出なソフトウエアです。

リバースエンジニアリング時の3D-CAD データの自動基準面生成やモデル整形、FEM プリプロセッサでの要素サイズ縮減モデル(1/4 モデル等)生成や要素境界面の整形、製造物の対称度定量検査など、幅広い応用が可能です。

また、3D-CAD データのパターンフィーチャに相当する様々な規則配置形状(矩形配列、放射状配列等)も自動抽出できます。

レーザ計測からのBIM(Building Information Model) 生成にも応用可能です。

応用例


  • リバースエンジニアリング
  • X線CT計測データからのFEMメッシュ生成
  • レーザスキャンによる機械部品検査
  • 金型加工NCデータの削減
  • 計測データからのBIM自動生成


産業界へのアピールポイント


FEM解析メッシュの品質に課題をもつ製造メーカ、FEM受託解析サービス企業、リバースエンジニアリング、FEMプリポスト、CAM等のソフト開発を行っているベンダー、金型・模型製造業、工作機械メーカ等でリバースエンジニアリングやCAMおいて対称性の活用が期待される企業との共同研究を期待しています。

共同研究先へは、開発した対称性認識ソフトウエアをソースプログラム付で提供します。市販ソフトへのアドオンも技術的に可能です。

本研究に関連する知的財産


特許第4568843号 「解析曲面セグメンテーション装置、方法、プログラム及び記録媒体」

研究室ホームページ


大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 
ディジタル幾何処理工学研究室
http://sdmwww.ssi.ist.hokudai.ac.jp



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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