シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

観光を通じた地域の持続可能な発展におけるDMO(観光地域管理組織)の役割に関する研究

観光学高等研究センター
石黒 侑介 特任准教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/142/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





シャトル・コック理論を用いて


新しい観光振興の主体として注目されるDMO について、それが住民や民間事業者、旅行者との間で構築する関係性や、地域資源、デスティネーション(旅行目的地)としての競争力に与える影響を検証し、地域の持続的発展に資するDMO の成立要件を研究しています。

研究の内容


欧米やオセアニアではDMO(Destination Management /Marketing Organization = 観光地域管理組織)が観光振興で主体的な役割を担うようになってきています。

しかし現在のDMO 研究は、欧米のDMO を先進モデルとして位置づけ、それをそのまま日本を含むその他の地域に導入するための政策や組織の運営手法に関するものがほとんどです。

本研究では、既存のDMO を「公共指向型」と「民間指向型」に分類し、観光振興の背景や目的、担い手など、それぞれの国や地域の特性に基づいたDMO のあり方を考察するとともに、「中心デスティネーション」と「周辺デスティネー
ション」を一体的にマネジメントするDMO が地域の発展に効果的であるという「DMO シャトル・コック理論」を提唱し、組織としてだけではなく、観光まちづくりの新しい手法としてDMO の再評価に取り組んでいます。

応用例


  • 観光協会のあり方の検討
  • インバウンド観光推進に向けた体制構築
  • 観光分野の開発協力
  • DMO 比較研究


自治体/産業界へのアピールポイント


日本国内だけでなく、スペインやメキシコ、エチオピアなど、国外の様々な地域で実証的な研究に取り組んでいます。観光が地域にもたらす影響を多角的にとらえ、地域が観光によって新しい価値を創造する、または地域自らが新しい観光を創造する、そんな新しい観光まちづくりに取り組んで行きたいと思っています。

研究室ホームページ


観光学高等研究センター
http://www.cats.hokudai.ac.jp



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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