シーズ技術紹介

【その他】 (2016/03/09公開)

官民連携型ロングトレイルの整備・運用を通じた観光創造に関する研究

観光学高等研究センター
木村 宏 特任教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/253/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





域内外の主体間の関係性に着目して


山頂を目指す登山ではなく、山麓や山腹をゆっくりと歩きながら地域の自然や文化を楽しむ「ロングトレイル」の整備・運用のあり方について、官民様々な主体の連携や住民参画のための施策を中心に研究しています。

研究の内容


長野県の県北に位置する飯山市は、2000 年から8 年間をかけて「信越トレイル」を整備し、日本における本格的なロングトレイルの先駆けとなりました。

本研究では、同トレイルの構想、ハード・ソフト両面の整備、運営に携わってきた私自身の実務経験を踏まえ、地域の自然環境や文化に触れながら山を歩く楽しみを伝える観光コンテンツとしてのロングトレイルと、地域の自然環境や文化を保全し、行政や民間事業者、地域住民の連携を促す地域ネットワーク装置としてのそれに着目し、それぞれの機能を効果的かつ効率的に果たすための仕組みづくりについて検証しています。

信越トレイルは、豊かな自然環境や歴史的遺構などの多様な文化資源を有するトレイルそのものの魅力もさることながら、古道や国有林の管理道を住民ボランティアで復元した実績をベースとした住民参加型の持続可能な維持・管理・運営手法が採用されていることが、結果的にトレイルを通じた地域活性化や自然環境、文化の保全の両立につながっています。

これらの仕組みづくりに求められる政策的枠組みの存在や他地域への汎用性についての考察も本研究の大きな目的の一つです。

応用例


  • 官民連携による観光振興策の検討
  • 国立公園等の自然環境の持続可能な活用方策検討
  • DMO 研究
  • 広域観光に関する研究
  • 広域連携に関する研究


自治体/産業界へのアピールポイント


信越トレイルの開通を契機に、国内では多くのロングトレイルの整備が進み、愛好家の数も増加しつつあります。

地方創生や観光による地域活性化の一つのチャンネルとしてロングトレイルは非常に有効です。

研究室ホームページ


観光学高等研究センター
http://www.cats.hokudai.ac.jp



※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
北海道大学 北海道大学 研究者総覧 onちゃん北大事務局 北海道大学研究シーズ集Webサイト
EARTHonEDGE北海道 DEMOLA HOKKAIDO 創業デスク 北海道大学 産学連携メールマガジン