シーズ技術紹介

【その他】 (2017/03/09公開)

クラウド版地中熱ヒートポンプ設計・性能予測プログラム”Web Ground Club”と日本全国3次元グリッド地層データベース

大学院工学研究院 空間性能システム部門
長野 克則 教授

北海道大学研究シーズ集webサイトオープンのお知らせ

かねてより準備を進めておりました北海道大学研究シーズ集webサイトをオープンいたしました。

本研究者の研究シーズはこちらです↓↓

https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/173/
ご利用者様・サイト訪問者様により使いやすく、質の良い情報を発信していけるよう、更新をしてまいります。北海道大学研究シーズ集webサイトをよろしくお願いいたします。





複層地盤や地下水流れ効果、冷却塔の付帯も計算できる


著者らは10年程前に地中熱ヒートポンプシステム(GSHP)設計・性能予測プログラムを開発し、現在まで約150本を頒布。

この度、クラウド対応で複層地盤や地下水流れ効果も計算できるWeb Ground Clubを発表。 一方、深井戸データからクリギング手法により日本全国3次元グリッド地層データベースを構築。 これをWeb Ground Clubに搭載し、自在に利用できる環境を整備した。

研究の内容



応用例


  • 大規模GSHP施設の設計や性能予測の計算やデータ利用がいつ・どこでも可能
  • 地下水流れが豊富で複数の地層からなる地盤に対しても性能予測計算が可能
  • 冷却塔や他熱源の付加による地中温度の経年変化や持続的利用可能性の検討
  • 3次元グリッド地層データベースの多用途利用
  • 地中熱利用ポテンシャルマップの整備


産業界へのアピールポイント


  • 大規模施設へのGSHP適用では、地中への採放熱量のインバランスから地中温度が経年的に高くなることがある。 冷却塔の付設により一部大気と放熱とすれば地中温度は安定しGSHPは永続的に利用の可能となる。

    Web Ground Clubは冷却塔を付加して計算をすることもできるので冷却塔や循環ポンプのインバータ制御を含むより複雑なにも対応可能である。

  • 国内にある数十万本の深井戸データから得られた地層情報を元に、クリギング手法により3次元グリッド地層データベースを構築。 Web Ground Clubに搭載し自在に利用できる環境を整備。

研究室ホームページ


大学院工学研究院 空間性能システム部門 
環境システム工学研究室
http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/envsys/


※お問い合わせは 北海道大学 産学・地域協働推進機構ワンストップ窓口まで

Update 2018-04-17
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