第2回鮮度保持技術シンポジウム/食科学プラットフォームセミナー

食科学プラットフォームウェブサイト 開設のお知らせ



北海道大学食科学プラットフォームでは、かねてより準備を進めておりましたウェブサイトを開設いたしました。

本イベントのURLはこちらです。


https://www.mcip.hokudai.ac.jp/foodscience/event/479

ご利用者様・サイト訪問者様により良い情報を発信していけるよう、努力を重ねて参りたいと思います。
今後とも北海道大学食科学プラットフォームをよろしくお願い申し上げます。






日本の食料基地である北海道にとって
キーテクノロジーとなる鮮度保持技術のうち、

今回は「 最先端の冷凍・解凍技術と北海道の農林水産業・食産業 」にフォーカスし、講演および意見交換を行いました。

講師に食品冷凍学の第一人者であり、テレビ番組やマスコミを通じて「家庭の冷凍学」を発信している、
東京海洋大学教授の鈴木徹氏、

魚介類など「生もの」の品質を保ったまま急速解凍する電子レンジを開発するなど、解凍技術の先進的な取組みを研究されている、
東北大学名誉教授の佐藤實氏、

さらに、農林水産省から
農林水産技術会議事務局産学連携室長の田中健一氏をお迎えしたほか、

北海道大学、北海道立総合研究機構の研究者も交えながら意見交換いたしました。

日時:平成28年12月13日(月) 13:00~17:40
場所:北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟2F 鈴木章ホール
主催:産学・地域協働推進機構 共催:北海道立総合研究機構 後援:「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会 協賛:産学官連携支援協議会

当日の内容

13:00  開会 


13:05 ~ 17:05 講演 


「『知』の集積と活用の場産学連携協議会の取組みなどについて」  


田中 健一(農林水産省 農林水産技術会議事務局
研究推進課 産学連携室長)


「最先端の冷凍技術 -システム化冷凍技術-」  


鈴木 徹(東京海洋大学 学術研究院 
食品生産科学部門 食品冷凍学研究室 教授)


「電磁波を利用した冷凍食品解凍」  


佐藤 實(東北大学 大学院農学研究科 電磁波高度利用研究室
東北大学名誉教授・教育研究支援員)


「筋肉たんぱく質変性を指標とした魚肉凍結保管中の魚肉の品質変化」  


今野 久仁彦(北海道大学 大学院水産科学研究院 
海洋応用生命科学部門 特任教授)


「北海道の気候を利用した野菜の鮮度保持技術」  


長尾 明宣(北海道立総合研究機構 農業研究本部 
中央農業試験場 農業環境部長)


17:05 ~ 17:40 総合討論


17:40  閉会 


18:00 ~ 20:00 懇親会


会場:北海道大学 福利厚生会館 北部食堂
会費:3000円
12月5日(月)北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟 鈴木章記念ホールにおいて、産学・地域協働推進機構が主催する第2回鮮度保持技術シンポジウムを開催しました。

会場には食品関連、流通、商社などの企業関係者、道内研究機関、官公庁など、幅広い業種から132名の参加がありました。

今回は、食料基地北海道のキーテクノロジーとなる鮮度保持技術にフォーカスしました。

日本で唯一の「食品冷凍学研究室」をもつ東京海洋大学からは鈴木徹 教授の冷凍技術、東北大学からは佐藤實 教授の低周波マイクロウェーブを使った冷凍食品の解凍技術など、国内第一人者による最先端の技術を紹介しました。

また道内からは水産物の鮮度保持、保存に関する研究について水産科学研究院 今野久仁彦 特任教授、農産物の保存技術に関するご発表を北海道立総合研究機構 長尾明宣 農業環境部長より発表頂きました。

いずれも参加者が注目するテーマで、会場から多くの質問が寄せられました。

当シンポジウムは、「食科学プラットフォームセミナー」の一環であり、“食(生産、加工、流通)”を重点テーマとして産学官の研究者等、関係者が自由闊達に意見交換できる場を提供していきます。

本セミナーは、安全・安心で高品質な「食」に恵まれた北海道において「農業」「漁業」「食品加工」分野のプロジェクト創成を目的とした、産学官のプラットフォームとして機能することを目指し、定期的に開催しております。

本セミナーの事務局は産学・地域協働推進機構が担っておりますが、今後も皆さまの期待に応えられるよう、新たなプロジェクト形成に向けて、関係者のご協力を得ながら具体的な成果の創出を目指してまいります。


各講師を交えた総合討論

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