産地直送　北大ブランド通信は、定期的に北大ブランドについて発信しております。

　北海道大学静内研究牧場で育てられた日本短角種を「北大短角牛」というブランドとして販売を始めてから約２年が経過しました。これまではECサイトや、イベント等での冷凍肉の販売が中心だったので、なかなか手に入り難かったり、手軽に食べられなかったと思います。この度、札幌市内の飲食店で北大短角牛を取り扱って頂けるようになりましたので、ご紹介させて頂きます。ただし、入荷の状況によってはメニューの変更や品切れになっている場合もございますので、事前の確認をお勧めします。

〇artkiwa（アルトキワ）
　北大の正門から東へ約１Kmの位置にある、昨年オープンしたばかりのレストランartkiwa。北海道の地元野菜にこだわり、北大短角牛を使ったメニューも提供しています。スパイスの配合にもこだわった「北大短角牛のうまみカレー」や、じっくりと煮込んだ「北大短角牛と根菜煮込み」、野菜たっぷりの「北大短角牛のタコライス」など、どれも北大短角牛の旨味を活かしたお料理となっていますので、ぜひお試しください。

 

【北大短角牛のうまみカレー】

〇かわず池（かわずや）
　札幌すすきのの繁華街、その中心にあるビルの地下１階に、知る人ぞ知る隠れた名店「かわず池」があります。旬の食材を使った創作料理で知られる居酒屋で、北大短角牛を使ったメニューを作って頂きました。「北大短角牛ランプタタキ」や「北大短角牛イチボローストビーフ」では、赤身肉の味わいを堪能することができます。また「北大短角牛レバーのカツレツ」は、レバーが苦手な方にも食べやすくてお勧めです。なお、メニューは仕入れによって内容が変更となりますので、お店にご確認ください。

 

【北大短角牛ランプタタキ】

 

　まずは北大短角牛を道内の方に知って頂きたいと考えており、特に札幌キャンパスの周辺や新ひだか町内での活用を進めています。これからも北大短角牛を味わって頂けるお店を開拓していきたいと考えています。

（記事は2024年1月の情報です）
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