ダルスバターが完成しました!!(後編)

  • 2017年6月26日

食科学プラットフォーム(食プラ)メンバーがずっと作りたかったダルスバターの試作。
前編では、ダルスバターができあがり、冷蔵庫で冷やし固めるところまでレポートしました。
後編では、ダルスバターをパックに詰め、ついに完成です!

▲ 冷蔵庫でおやすみ中のダルスバター
▲ 冷蔵庫から出したダルスバター。

 

 

 

 

 

 

 

ダルスバターをカットし、パック詰め。そしてラベル貼り。

ダルスバター試作の2日目。晴れの良いお天気。この日も朝から食科学プラットフォーム(食プラ)の木曽、城野、髙瀬の3人はアグリフードセンターに向かい、ダルスバターをカットし、パック詰め作業に入ります。

一晩冷蔵庫で休ませ、しっかり固めたダルスバターを取り出し、カットする大きさにワイヤーを貼った治具を装着します。下から押し上げると、たてにカットされたダルスバターが出てきました。その姿に食プラメンバーは思わず歓声をあげてしまいました。

 

これを水平にカットしてから、さらに半分にカットします。日置さん、鳥羽さんが慎重に作業してくださいます。
 

そしてパック詰め。そっと静かにダルスバターをカップに入れ、ふたをして、ラベルを貼ります。
 

2日間の作業が終わり、念願のダルスバターが完成しました!!パンに塗っても良し、じゃがバターや魚介のムニエルなど、お料理に使っても良し!完成したダルスバターを前にして、お料理のアイディアがいろいろ浮かんできます。鳥羽さん、日置さん、ありがとうございました。
 

 

さわやかな緑の風の香りと鮮やかな海の香りのマリアージュ。唯一無二のダルスバターです!

このダルスバターは、平成27年度農林水産省・食品産業科学技術研究推進事業発展融合ステージ「北方圏紅藻類の資源開発とその健康機能・素材特性を活かした次世代型機能性食品の創出」事業の活動の一環として試作しました。まずは関係者で試食し、今後の活動に活かしていきます。また、ダルスを多くの方々に知っていただくために、ダルスバターはもちろん、ダルスそのものを使用した料理なども紹介していこうと考えています。
たくさんの方々にご協力いただき、おいしいダルスバターが完成しました。本当のところ、このダルスバターは水分量の関係から正式にはバターではありませんが、他にはない、コクのあるダルスの旨味と海の香りを感じる唯一無二のものだと私たちは思っています。
 ダルスバターをはじめ、ダルスに関する商品開発等で興味のある方は食科学プラットフォームまでお問い合わせください。
(写真・文|城野・髙瀬)