広報・情報発信

「北大の今を知る」(学部1年生講義)で研究シーズ集を紹介しました

2019.04.18
研究シーズ集」は、企業や自治体の方々からの本学の研究を知りたいというニーズにお応えするとともに、本学研究情報を積極的に発信し、新たな外部資金の獲得や共同研究の構築を目指すべく発行・ウェブでの公開をしています。

そんな研究シーズ集ですが、教育現場でも活かされています。

昨年度CoSTEP*を受講したご縁もあって、産学・地域協働推進機構研究シーズ集担当の林が、
4月18日、学部1年生の講義「北海道大学の「今」を知る」に伺って、研究シーズ集はどのような目的を持った冊子で、なぜ、どのように発行しているかを受講生に向けてお話をしてきました。(研究シーズ集自体は以前から活用いただいています)
北海道大学科学技術コミュニケーター養成プログラム
シーズ集について話す林
「北海道大学の「今」を知る」は、北大に入学したての1年生が、大学の様々な現場に赴き、肌で北大を感じ、調べ、記事として発信する、授業アンケートでも評点の高い人気講義です。
◇講義の詳しい内容はこちらです
川本 思心 高等教育推進機構 CoSTEP 部門長/理学研究院 准教授
この講義でどの研究者を取材するかを探す資料の1つとして、研究シーズ集が活用されています。

発行に携わった冊子を実際に使ってくれている現場を伺うことができて、本当に嬉しかったです。
受講されている学生さんの中から、研究者となり将来インタビューを受ける側になる方もいることでしょう。今年の研究者インタビュー記事が楽しみなのはもちろん、その先もとても楽しみです。
(産学・地域協働推進機構 林)
講義の様子(こちらは昨年の写真です)