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【12/1開催】 水産ビジネスの最前線~大学は何ができるのか?~

2025.10.15
近年、世界的な気候変動や食料需給の変化を背景に、水産業は持続可能な資源利用と安定的な食料供給の両立という新たな課題に直面しています。
北海道大学大学院水産科学研究院では、長年にわたる基礎研究とフィールド科学の蓄積を活かし、スマート養殖技術、海洋生態系のモニタリング、ブルーカーボンの活用など、次世代水産業の実現に向けた多様な研究を推進しています。
このたび、「産学連携によるこれからの水産ビジネス」をテーマに、研究成果の社会実装と新たな価値創出の可能性を議論する場を設けることといたしました。
本会では、産学官での意見交換を通じて、水産分野における課題解決型の共同研究や事業化の方向性を探るとともに、北海道大学の研究者からの成果の最前線をご紹介します。
北海道大学としては、この機会を通じて、研究成果の社会還元と産学官の新たなネットワーク形成を促進し、未来の水産業を共創することを目指します。
水産ビジネスの新たな展開に関心をお持ちの企業の皆さまにとって、最新の研究成果を得るとともに、共同研究や新規事業のきっかけとなる絶好の機会です。
ぜひご参加ください。

◆開催概要

日   程|2025年12月1日(月)13:30~17:00(交流会 17:30~19:00)

会   場|日本橋ライフサイエンスビルディング(東京都中央区日本橋本町2-3-11)

対   象|産学連携に関心がある企業の皆さま

事前申込制|申込フォーム

定   員|150名

費   用|無料(交流会参加費:2,000円)

主   催|北海道大学 産学・地域協働推進機構、大学院水産科学研究院

協   力|一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)

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