産学・地域協働推進機構 産学連携推進本部は、7月3日（水）～7月5日（金）に東京ビッグサイトにおいて開催された「第1回ファーマラボEXPO アカデミックフォーラム」に出展しました。

大学院工学研究院応用化学部門 猪熊泰英 准教授の研究成果である「多彩な合成変換が可能な脂肪族ポリケトン化合物」及び大学院医学研究院分子病理学教室 宮武由甲子 助教の研究成果である「マイクロ細胞培養基板によって明らかとなった癌細胞の真の姿」について、ポスター展示及びプレゼンテーションを実施しました。

本イベントには3日間を通して約4万2千人が来場しました。ポスター展示では、各ブースで来場者と約90枚の名刺交換が行われ、プレゼンテーションでは約30人が聴講し、立ち見も出るほど盛況となりました。現在、いくつかの企業と事業化に向け面談を実施し、共同研究や特許に関する秘密保持契約、ライセンス等の調整を進めております。

産学・地域協働推進機構では、今後も民間企業等とのマッチング及びパートナリングの機会を設け、産学連携を推進していきます。