◆◇北大産学連携メールマガジン   2024年2月27日号
北海道大学の研究成果や研究者、イベント情報など産学連携にかかわる様々な情報を不定期にお届けいたします。

┼─　目次　───────────────────────────────
│　[１]　《イベント》 北海道最大級の小中高生成果報告イベント「Hokkaido Innovation Hunter」開催
│　[２]　《イベント》 4大学＋1企業アグリ食品セミナー
│　　　　　　　　　　「食の未来を創るパートナーシップ：産学連携がもたらす機能性革新」
│　[３]　《イベント》 知的財産国際シンポジウム 「日米欧のスタートアップにおける特許の価値とクレーム」
│　[４]　《イベント》 フードロス削減コンソーシアム第4回フォーラム開催
│　[５]　《お知らせ》 「短篇小説コンテスト」授賞式を開催
│　[６]　《お知らせ》 産学連携の実例紹介：日本人に合う人工股関節の開発
│　[７]　あとがき
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│１│　北海道最大級の小中高生成果報告イベント「Hokkaido Innovation Hunter」開催
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3月9日（土）北海道最大級の小中高生成果報告イベント「Hokkaido Innovation Hunter」を開催します。
2023年度、文科省EDGE-PRIME Initiative事業の後押しを受け、北海道大学を含む道内の大学や高専、自治体や民間企業と協力しコンソーシアムHSFCを組み、アントレプレナーシップ教育に関する小中高生向けイベントを多数実施してきました。
Hokkaido Innovation Hunterではアントレプレナーシップ教育を受講し、様々な挑戦をしている小中高生によるチャレンジ成果報告会に加え、挑戦を続ける大学生や世界で活躍するアントレプレナーから小中高生へのメッセージ、参加者による未来のアントレプレナーシップ教育を考えるワークショップ等を企画しています。

ご興味がございましたら、ぜひご参加ください！

◇◆開催概要◇◆
タイトル｜Hokkaido Innovation Hunter
日　　程｜3月9日(土) 11:00 ～ 18:00
場　　所｜ユナイテッド・シネマ札幌及びサッポロファクトリーホール
対　　象｜小中高生、大学生、一般（一部イベントでは対象を制限させていただいております）
参  加  者｜無料
主　　催｜北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)

◆詳細はこちら↓↓
https://demola-hokudai.jp/news/info/hokkaido-innovation-hunter-%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99%e3%80%82/

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│２│　4大学＋1企業アグリ食品セミナー「食の未来を創るパートナーシップ：産学連携がもたらす機能性革新」
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3月15日（金）食品の機能性を主題に「食の未来を創るパートナーシップ：産学連携がもたらす機能性革新」と題してセミナーを行います。

当セミナーは今回で3回目を迎え、各回、特定テーマについて、最先端の研究や事業を行っている研究者・民間企業に登壇頂き、様々な研究内容や革新的なアイデアについて学び、具体的な産学連携を検討頂く場としてご活用頂いております。
また、セミナー内にて農学研究院の加藤英介准教授が「健康寿命を延ばす効果のある機能性成分の探索」と題し講演を行いますので、ぜひご拝聴ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

◇◆開催概要◇◆
タイトル｜4大学＋1企業アグリ食品セミナー
　　　　｜「食の未来を創るパートナーシップ：産学連携がもたらす機能性革新」
日　　程｜3月15日(金)　14:00 ～ 16:50
場　　所｜一般財団法人 バイオインダストリー協会 サピアタワー8F（東京）、
　　　　｜及びZoom配信（ハイブリッド）
会場URL｜https://www.jba.or.jp/images/JBAmap1_new.jpg/
定　　員｜会場：30人、Zoom配信：500人
主　　催｜ (一財)バイオインダストリー協会
協　　力｜ 北海道大学、東北大学、新潟大学、名古屋大学

◆詳細・申し込みはこちら↓↓※申込締切日：3月13日（水）
https://www.jba.or.jp/event/post_128/

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│３│　知的財産国際シンポジウム 「日米欧のスタートアップにおける特許の価値とクレーム」
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3月1日（金）日本知財学会と日本弁理士会は、共催にて知的財産国際シンポジウム「日米欧のスタートアップにおける特許の価値とクレーム」と題したシンポジウムを開催します。
「スタートアップの特許価値向上に向けた権利化と実務上の課題」と題したパネルディスカッションでは、産学・地域協働推進機構の天野斉特任教授が登壇いたします。

ピボットするスタートアップのビジネスモデルにおいて、知的財産の価値を高めていくにはどのようにすればよいか、日米欧の専門家が事例を交えながら様々な意見が飛び交うイベントとなりますので、スタートアップの経営者だけでなく、支援機関様にも重要な知財の視点をお伝えするセミナーとなっています。
以下ご確認の上、ぜひご参加ください！

◇◆開催概要◇◆
タイトル｜知的財産国際シンポジウム
　　　　｜「日米欧のスタートアップにおける特許の価値とクレーム」
日　　程｜ 3月 1日(金) 14:00 ～ 17:20
形　　式｜Zoomウェビナー（同時通訳あり）
参  加  費｜無料（事前参加登録制）
主　　催｜日本知財学会（IPAJ）、日本弁理士会(JPAA）

◆詳細・申込みはこちら↓↓
https://ipaj.org/symposium/2024/ipaj_jpaa_symposium_2024.html

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│４│　フードロス削減コンソーシアム第4回フォーラム開催
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3月22日（金）フードロス削減コンソーシアム第4回フォーラムを開催いたします。

フードロス削減コンソーシアムでは、北海道や道内企業のフードロスの取り組みを紹介するとともに、 北海道大学で開発した保持技術やコンソーシアムのフードロスの取り組みについて、実例を交えて紹介するフォーラムを開催しております。
今回で第4回目となる公開フォーラムはオンラインにて開催いたします。
ご興味のある方はぜひ、ご視聴ください。

◇◆開催概要◇◆
タイトル｜フードロス削減コンソーシアム第4回フォーラム
日　　時｜3月22日（金）15:00 ～ 17:15
形　　式｜オンライン（YouTube）

◆お申しこみはこちら↓↓（お申込みいただいた方に下記URLをメールにてお送りします。）
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=lioi-lcqjtb-5e7635c3faff4752e1aaaf5b10b3ebfe

◆当日視聴はこちら↓↓
https://youtube.com/live/JqLa3wCmN1s?feature=share

◆フードロス削減コンソーシアムについてはこちら↓↓
https://www.mcip.hokudai.ac.jp/about/society_regional_region_emergence/foodloss/

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│５│　「短篇小説コンテスト」授賞式を開催
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北海道大学COI-NEXTこころとカラダのライフデザイン共創拠点では、自分だけのイメージ、言葉を短編小説という一つのカタチに残し創造性を育むコンテストとして、2023年8月より3ヶ月に渡り行いました中高生向け「短編小説コンテスト」です。

多くのご応募をいただき、無事入賞審査も終わり、2024年2月24日(土)に「短編小説コンテスト授賞式」を開催し、「最優秀賞」「優秀賞」「審査員特別賞」を表彰しました。
下記より受賞作品3作品をご覧いただけます。
ぜひ、ご一読ください。

◆受賞作品はこちら↓↓
https://shortstorycontest.studio.site/info/N1Ifk6EE

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│６│　産学連携の実例紹介：日本人に合う人工股関節の開発
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北海道大学病院 整形外科 髙橋大介講師と帝人ナカシマメディカル株式会社※は、人口股関節の「VLIAN（ブライアン）ステム」を共同で開発しました。2018年11月に一般上市されてから着実に販売数が増加しており、2023年12月末までに、全国30都道府県、127施設で5,500症例以上の患者さんに適用されています。

北海道大学リサーチタイムズでは、VLIANステムが製造化されるまでのストーリーなど、臨床研究を基にしたものづくりの実例をご紹介しています。
詳細については、以下URLよりご覧ください。

◆詳細はこちら↓↓
北海道大学　リサーチタイムズ（医師と企業のものづくり－日本人に合う人工股関節の開発）
https://www.hokudai.ac.jp/researchtimes/2024/01/post-100.html

※帝人ナカシマメディカル株式会社HP
https://www.teijin-nakashima.co.jp/

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│７│　あとがき
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今月も「北大産学連携メールマガジン」をお読みいただき、ありがとうございます。

全国的に季節先取りの暖かい日が続いているようですが、札幌も2月中旬としては55年ぶりに 最高気温が10℃を超えました。
朝晩の冷え込みは厳しいものの、昼間のキラキラ輝く太陽の光からは春の気配を感じる今日この頃です。

余市町で育てられた北大ブランド「北大ラズベリー」がJAL Mallで購入できるようになりました！
北海道に自生する野生の「キイチゴ」と海外産の「ラズベリー」を掛け合わせた、北大の星野研究室から生まれた新系統のラズベリーです。
程よい酸味と甘味、香り高いラズベリーは、冷凍でも風味を楽しんでいただけます。
パンケーキやグラノーラ、スムージー、ジャムにも最適です。

ぜひ、この機会に「北大ラズベリー」をお試しください！

◆詳細はこちら↓↓
JAL Mall： 北海道余市町産ブランドラズベリー（北大ラズベリー）
https://ec.jal.co.jp/shop/g/g0032-464/

◆「北大ラズベリー」の詳細はこちら↓↓
https://www.mcip.hokudai.ac.jp/business/brand/hokudairaspberry/

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北海道大学　産学・地域協働推進機構　
（担当：左海、野田、関根）
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