◆◇北大産学連携メールマガジン   2021年04月28日号

北海道大学の研究成果や研究者、イベント情報など産学連携にかかわる様々な情報を不定期にお届けいたします。
今回は人獣共通感染症国際共同研究所のご紹介と今月の注目シーズをお知らせします。

┼─　目次　─────────────────────────
│　[１]　《お知らせ》人獣共通感染症国際共同研究所のご紹介
│　[２]　《お知らせ》今月の注目シーズ！
│　[３]　《お知らせ》あとがき
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│１│　人獣共通感染症国際共同研究所のご紹介　
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本学の部局のWebサイトでは、趣向を凝らした形で研究情報等を発信しています。
今回は人獣共通感染症国際共同研究所のWebサイトをご紹介します。

◇◆人獣共通感染症国際共同研究所
2021年4月1日に人獣共通感染症リサーチセンターが人獣共通感染症国際共同研究所となりました。
本学では低温科学研究所などに続き、5カ所目の研究所です。
新型コロナウィルスをはじめ、様々な感染症研究に力を入れており、
世界保健機関（WHO）からも「人獣共通感染症対策研究協力センター」に指定されてます。

ホームページはこちら↓↓
http://www.czc.hokudai.ac.jp/ 

活動内容についてはこちら↓↓
https://www.hokudai.ac.jp/pr/webpamphlet/litterae_vol.65/html5.html#page=5
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│２│　今月の注目シーズ！　
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北海道大学の研究シーズ技術をより多くの方に、ご覧いただけるよう、
「北海道大学研究シーズ集Webサイト」を設けております。
その中から、令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞した研究者の研究シーズをご紹介します。

◇◆ポリスチレン架橋ビスホスフィン配位子による高活性触媒の創製
大学院理学研究院　澤村 正也 教授

★概要★
高分子担持金属触媒の創製に有効なポリスチレン架橋ビスホスフィン配位子を開発しました。高分子トポロジーの効果により、
金属錯体の不均化や金属凝集による触媒の不活性化を抑制すること可能で、第一遷移系列金属触媒の配位子として特に有効です。

詳細はこちら↓↓
https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/26/
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│３│　あとがき　
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まだまだ肌寒い日が続きますが、北海道は桜の季節がやってきました。
新ひだか町静内田原の「二十間道路桜並木」が有名で、今年は桜の並木道が雪化粧した日もありました。ピンクの並木道がとても綺麗で心躍ります。
静内には北海道大学の静内研究牧場があり、広大な土地で牛を放牧し、草をメインとするエサで牛肉を作るという特色ある取り組みをしています。
静内研究牧場で育てられた牛でハンバーグを作っています。一般販売はしていないのですが、ふるさと納税でお試し可能です。

「北大短角牛　ふるさと納税」で検索。　

新ひだか町に住民票がない方は是非お試しください!