【開催報告】第35回ビジネスEXPO2021に出展
2021.11.30
11月11日(木)・12日(金)、アクセスサッポロ(札幌市白石区)にて「ビジネスEXPO2021」が開催され、本学も出展しました。
ビジネスEXPOは、出展企業や機関が、新製品のアイデア、新たな販路の開拓とその拡大、そして事業発展のきっかけになるような新技術・新商品等を積極的にアピールすることで、新技術・新商品等を「発見」できる魅力的な場所の提供を目的としています。
本年は、「持続可能な未来創造に向けて~新たな北海道ステージの扉を開く~」をテーマとして開催されました。
新型コロナウイルス感染症への対策を行ったうえで道内外277社が出展し、アフターコロナを見据え北海道の未来に向けた新たな価値・サービスを発信する「SDGs・未来創造ゾーン」が新たに設けられ、本学はそちらに出展しました。
本学のブースでは令和3年6月に内閣府から認定された地域バイオコミュニティである「北海道プライムバイオコミュニティ」及び本学から2課題が採択された「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に係る紹介展示の他、触媒科学研究所の福岡淳教授が開発した触媒を活用した、フードロス削減への取り組みとして「フードロス削減コンソーシアム」の紹介を行いました。開会式に引き続き、北海道知事・鈴木直道氏、ノーステック財団理事長・真弓明彦氏が本学ブースを訪れ、 寳金清博総長及びCOI-NEXTのプロジェクトリーダーである吉野正則客員教授から、本学の取り組みについて説明を行いました。
開場後は多くの参加者が本学ブースを訪れ、展示内容の照会や本学と協業する場合の形態など、具体的なご相談を多数いただきました。
来場者が2日間で現地来場20,180名、WEB参加8,059名の28,239名となり、地域にお住いの方々や、企業及び自治体関係者等の皆様との交流がますます深まったイベントとなりました。
左から,吉野客員教授, 真弓明彦ノーステック財団理事長,鈴木直道北海道知事,
寳金総長,寺内産学・地域協働推進機構副機構長。北大ブースにて。
北海道プライムバイオコミュニティのネットワーク機関「北海道3連絡会(Hokkaido Cubix)」
左から,真弓明彦ノーステック財団理事長,鈴木直道北海道知事,寳金総長。ノーステック財団特設ブースにて。
(産学・地域協働推進機構)
寳金総長,寺内産学・地域協働推進機構副機構長。北大ブースにて。
左から,真弓明彦ノーステック財団理事長,鈴木直道北海道知事,寳金総長。ノーステック財団特設ブースにて。