フードロス削減コンソーシアム
北海道大学、北海道科学技術総合振興センター、 北海道立総合研究機構、セコマグループは、 食品の生産、 流通、小売等のサプライチェーンにおけるフードロス問題の解決と歩留まり向上を目指し、2020年9月、フードロス削減コンソーシアムを設立しました。
トピックス
- 2024年05月13日 「チャレンジ!フードロス削減アイデアコンテスト」2024応募開始!
- 2024年04月25日 フードロス削減コンソーシアム第4回フォーラムのアーカイブを公開しました
- 2024年04月10日 【祝】フードロス削減コンソーシアムの代表、福岡特任教授が令和6年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞されました
- 2024年04月06日 【メディア掲載情報】第4回フォーラムを「物流ニッポン」に掲載いただきました
- 2024年04月03日 【メディア掲載情報】プラチナ触媒の取組みを福島民報の1面に掲載いただきました
- 2024年04月01日 フードロス削減コンソーシアム第4回フォーラムを開催しました
- 2024年02月26日 フードロス削減コンソーシアム第4回フォーラムを開催します
- 2023年11月06日 「るるぶキッチン×北海道岩見沢市」特集フェアに協力しています
- 2023年10月24日 【メディア掲載情報】フードロス削減コンソーシアムの代表、福岡教授が読売新聞に掲載されました。
- 2023年10月11日 【論文出版】From Basic Research on Supported-Metal Catalysts to their Practical Applications for Reduction of Food Waste
過去のトピックスについてはこちら
活動について
本コンソーシアムは、北海道大学が研究開発した独自の鮮度保持・保存技術を活用したサプライチェーンによる歩留まり向上を通じて、世界が直面するフードロス問題の解決を図ることを目的とします。
本コンソーシアムは、上記の目的を達成するため次の事業を行うものとします。
(1)保存技術に関する情報提供による会員のフードロス削減活動への支援
(2)鮮度保持技術の普及を目的としたフォーラム開催等による情報発信
(3)その他、設立目的に沿う諸活動
体制
本コンソーシアムは次の幹事会員と法人会員をもって構成します。
【幹事会員】 本コンソーシアムの事業推進及び運営の核となる次の会員をいいます。
(1)国立大学法人北海道大学 (触媒科学研究所、産学・地域協働推進機構)
(2)公益財団法人北海道科学技術総合振興センター
(3)地方独立行政法人北海道立総合研究機構
(4)株式会社セコマ
【法人会員】 本コンソーシアムの趣旨に賛同し、別途定める年会費を納める法人をいいます。
株式会社北香/株式会社北燦食品/株式会社アド・ワン・ファーム/ フードテクノエンジニアリング株式会社/株式会社北翔/ ホクレン農業協同組合連合会/日立グローバルライフソリューションズ株式会社/ 森永乳業株式会社/トレ食株式会社/株式会社日立製作所/ エヌ・イーケムキャット株式会社/株式会社シューホーフラワーサービス/幸楽輸送株式会社/千曲運輸株式会社/札幌花き園芸株式会社/エア・ウォーター株式会社
【賛助会員】本コンソーシアムの趣旨に賛同する地方自治体をいいます。
岩見沢市/苫小牧市
プラチナ触媒とは
触媒は、反応により自分自身は変化しませんが、反応を加速する物質のことで、化学反応を大幅に効率化させます。
プラチナ触媒は、シリカ上に白金(プラチナ)微粒子が担持されている 触媒です。
0℃の低温状態においても、エチレンガスを酸化分解し、二酸化炭素を発生させることができます。
詳しくはこちら
お問合せ
本コンソーシアムでは、プラチナ触媒の鮮度保持技術の実用化・普及によるフードロス削減に参画する法人会員を募集しています。
関心をお持ちの方は、下記窓口までお問合せください。
フードロス削減コンソーシアム事務局
(北海道大学 産学・地域協働推進機構 社会・地域創発本部 内)
Mail:no-foodloss[at]fmi.hokudai.ac.jp
※[at]は@に変更してください